TAI Chiropractic NYC 院長

大正15年(1926年)創業、2度の叙勲経歴を持つ、三重県四日市市・仲野整體(なかのせいたい)で育つ。自身を含む4人兄弟はそれぞれのクリニックで開業中。明治国際医療大学卒業後、仲野整體本院で臨床に携わり、最新の筋肉骨格系の医療を学ぶために渡米。2008年カリフォルニア州、南カリフォルニア健康科学大学卒業。全米カイロプラクティック医師免許、ニューヨーク州、カリフォルニア州の開業資格を取得。カイロプラクティック認定スポーツ医(CCSP)、アスリートのトレーニング資格であるストレングスコーチ(CSCS)、全米でも350人程度のカイロプラクティック スポーツ認定医学位(DACBSP)を所持する。

2010年、ニューヨーク5番街で先祖4代続く仲野整體の『體』をとってTAI NYC を開業。日々の診療の傍ら日本の医療を変えることを目標に、執筆やセミナー活動にも積極的に関わる。出版書籍の『世界の最新医学が証明した 究極の疲れないカラダ』『根こそぎ疲れがとれる究極の健康法』は累計16万部を突破。

2019年にペルーにリマで開催されたパンアメリカン競技大会にアメリカオリンピックチーム(TEAM USA)から正式チームドクターとして帯同。

2020年東京オリンピックも同様にアメリカオリンピックチーム(TEAM USA)に帯同予定も涙の延期。

院長からの一言

腰痛、肩こり、膝痛、などの筋肉骨格系の痛みは『機能障害』で起こります。

機能が悪いので、どれだけ長期間治療を受けても完治はしません。

機能運動性を高めることが必要なのです。

最新のスポーツ医学、オリンピックセンターで行われる医療は実にシンプルです。悪いところを徹底的に探し、徹底的に治す、そして徹底的に鍛える、機能運動性をあげる。

そんな医療を私は『機能運動医学』と呼び実践しています。

当たり前の日常を出版したら16万部も売れてしまいました。

アメリカの常識はまだ日本では非常識なのです。

サーフィン、ランニング、スノーボード、水泳、ストレングストレーニング

『医者の不養生』って聞いたことがありますか?私はこれが信じられません。破産した人からビジネスを習う人がいないのと同じで、健康が破産しているような医者から健康のアドバイスを受けたいとは誰も思わないでしょう。私も皆様にお話ししている通り自分のトレーニング、食事、睡眠はトップアスリート並みです。妻は迷惑をかけております(笑)。

幼少期からの仲野家 父の格言

『今の医療は間違っている』

『痛み止めは痛みをごまかすだけで治す薬ではない』

『予防接種は免疫力があれば必要ない』

『細菌感染以外に薬は効果がない』

『風邪?しっかり食べてよく寝なさい。薬は飲むなよ』

『虫が食わない野菜は毒だ』

『(夜中に勉強していると電気を消して)体に悪いから寝ろ。試験?体の方が大切だ』

父のセリフから私達の育った環境がいかに特殊だったかがわかります。

これは極端な意見ですがこんな自然な考えとアメリカ最新のスポーツ医学が融合したのが私のクリニックの特徴です。