現役のオリンピックアスリートに通じる医療なら世界トップでしょう。チームと旅をして様々な医師に出会いそれを確信しました。自分の診療、機能運動医学を行う際は常に大切な基準は『オリンピックに通じるか？』です。また自分が迷ったり、新しいことを取り入れる際もこれは大切な価値観にしています。オリンピックチームの医師達が認める医療でなければクリニックには取り込めないのです。自分の得意分野である『カイロプラクティック、手技療法』もこの通りです。

クライアントと向かい合う時には自分自身が患者だったら？自分の家族、両親が患者として目の前にいたならどうするか？との気持ちでそれぞれの患者様と向かい合っています。皆様の先の長い人生を考えて、緊急の痛み、症状だけではなく10年後、20年後に意味を持つ医療、長期的な人生の価値を高めること最優先して選択、アドバイスしています。

『痛みが長い間続く』『何度も再発する』『どこへ行っても治らなかった』そんな理由で諦めていませんか？徹底的に原因を解明して倒しましょう。手術？薬？注射？カイロプラクティックに整体？鍼灸？何でも使いましょう。様々な専門医と提携診療を行なっています。全ての症状が私達の診療で良くなるはずがありません。良くなる時も良くならない時も一緒に徹底的に戦いましょう。現代医学の進歩は凄まじく、的確な分野の医師への紹介も我々の大切な仕事です。

診療の1日後、１週間後に症状が改善することは確かに大切です。しかしながら長い人生の１週間、１ヶ月にはそんなに重要な意味はありません。機能運動医学は生活習慣から掘り下げてカラダの機能性、運動性を改善することで皆様の１０年後の健康状態を改善したい、今より健康でいて欲しいとの想いで診療を行なっています。皆様が日本へ帰国されていても、世界の何処かで生活されていても、『ニューヨークで人生が変わった』と思っていただける。そんな診療を目指しています。

自分自身と家族が健康でなければ、質の高い診療を行う事、機能運動医学を伝えることはできません。患者様に伝えるお話、機能運動医学、ライフスタイルを自らが実践しています。知識を持ったプロですから、自分のライフスタイルで機能運動医学を実践することは当然です。『医者の不養生』は当院には当てはまりません。